暑さ知らず!?麻製品で夏場は涼しく

皆さんは麻の品物を着るでしょうか。サラリとした着心地で、着るとすれば暖かい季節が大半だと思います。麻というのは、古い時代からある素材です。その中でもリネンに関しては人が使用した一番古い素材だとも言われているほどなのです。

麻には様々な種類があり、その植物から繊維を採る部分で大きく分けられ、茎か葉から採られます。リネンはヨーロッパで古い時代から使われていて、フシがあるのがポイントです。肌触りが涼しく感じられ、夏物の服に良く使われています。

続いてラミーは日本やアジア圏で古くから使われています。リネンより毛羽立ちますが、こちらも涼しい肌触りで夏物の服に多く使われていますね。ジュートはリネンや麻よりも細やかではなく、肌に触れた感触もあまり良い方ではないので、衣料品にはさほど使われていません。

服の素材として近頃から使われるようになってきたのが、ヘンプです。ロープ、バッグなどの袋に様々使われています。栽培の時点で、農薬や化学肥料が使われていないことから環境に良い繊維と言われています。

特徴としては、熱を逃がしてくれて湿気も吸ってくれて、既に内に持っている湿気は外に逃がしてくれます。なので、着心地は涼しいのです。自然なスラブやネップといった糸があるので、風合いも独特です。水に濡れると強度が増し、アイロンをかけると柔らかさが出てきます。

染色する時に、繊維の部分によって染料が染まる度合いが違い、色の濃さも違ってくるということがあるため、色が染まりにくいということがあります。また、麻の生成りの場合は自然に発色するため、同じ色に戻すことなどが難しいのです。なので、洗濯すると白く色褪せてしまいます。

さらに、皮膚に刺さり障害が起きることがあるので、肌が弱い人ならば着用しない方が良いでしょう。繊維には様々な物がありますね。麻はその繊維の中でも一番シワになりやすいものです。ワザとシワを作るというファッションもあるかもしれません。

しかし、シワがあると大体管理が悪いと人に思われないとも限らないので、管理には注意したいところですね。洗濯については、麻は汚れが落としやすい繊維とは言え、水洗いの洗濯をするようにしましょう。あと、汗が付いていたとして、それをそのままにしてしまうと、黄ばんでしまうので気を付けましょう。

長時間日光に当たっても黄色く変色してしまいます。麻は縮みやすいと言う点も、覚えておきましょう。暑い夏場はサラリとした肌触りの麻で、快適に乗り切りたいですね。

身体に嬉しい!オーガニックコットンとは

オーガニックコットンは、有機栽培で作られた綿花製品です。これまでの綿花栽培において、健康を蝕まれたり子どもの労働の環境も改善しようと始まったものなのです。

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