身体に嬉しい!オーガニックコットンとは

皆さんはオーガニックコットンというものをご存知でしょうか。オーガニックというのは“有機”という意味があり、動物の糞が肥料になっていてトウモロコシが栄養として与えられる農法です。

オーガニックコットンはオーガニックの農産物などを作る際の基準に則って2年から3年以上のオーガニック農産物の生産経験をしてから認証をしている機関において認められると、その農地において栽培に使用される、農薬や肥料などの厳しい基準を遵守して作られた綿花のことなのです。

簡単に作られる物ではないということがわかりますね。化学薬品が使われると、健康だったり環境にも悪影響があります。それをなるべく抑えようと作られているのがオーガニックコットンを使った製品ということになります。

しかし、製品が本当にオーガニックのコットンでできているのかどうかは、一見しただけではわかりかねますね。畑を確認し、オーガニックの農法に沿った農地や栽培法であるのかを調べられます。きちんと認証されても毎年検査をする人物が訪れて、正しく作られているかをチェックするのです。

綿製品といえば、Tシャツやデニム、ワイシャツも綿でできています。私達の着ている服には綿が多いのです。その綿製品の素材となる綿花を作る為に、遠くの国の人々は苦労をしてきました。生産には農薬が用いられていましたが、それが環境を悪くしていたのです。

そのことによって、生産農家の人達は健康も蝕まれていました。さらに、子どもが生産に従事している事も多く、農薬がかかることによって幼い身体の健康に被害が及んだのです。子どもの場合はきちんとした額の給料も払って貰えないことも多々あります。

そういった健康面や子どものことを考えて、改善しようというのが『オーガニックコットン』なのです。栽培のサイクルは、春に加工していない種を撒きます。撒き方は同じ土地で別の作物を作ったりする輪作などを用います。夏に成長し、この頃には花も咲き、生産者は草刈りなどを行います。

秋には収穫されます。機械で収穫され、その後綿は乾かして、綿と種に分けて出荷されます。冬は次の時期のための土壌の準備期間となります。栄養を蓄積させておくのです。そして巡って春が来ると、また種が撒かれるのです。

こういった綿やオーガニックコットンの作られ方などを知ると、生産者の苦労のおかげで作られているのだということがわかります。そういった事を理解した上でオーガニックコットンの製品を着ると、有難みもわかりきっと生産農家の人も喜ぶのではないでしょうか。